洪水・浸水は身近な災害です!備えはしておいて損はなし

水害は突然やってくる!おすすめの水害・洪水対策グッズ10選

日本は面積が小さく四方が海に囲まれており、多くの山があって台風が多く発生する、自然災害の多い国として知られています。
毎年のように、全国各地で洪水が起きており、水害対策が必要不可欠だと考えます。

しかも、水害はある日突然やってくるので、日ごろから万全な対策を行っていないと大切な命や財産を守ることができません。
そこで、ここでは水害が起きた時にあわてなくて済むよう、水害洪水対策グッズをご紹介します。

水害洪水対策グッズ・自宅や財産の浸水から守るもの編

まず、自宅や財産が水に浸かるのを防ぐ水害・洪水対策グッズをお教えします。

1.土のう

やはり、ポピュラーなのが土のうではないでしょうか?
水害が起きたら、土のうを設置することにより自宅の中へ水が入ってくるのを防ぐことが可能です。


土のうを置くのは非常に簡単ですし、それぞれの家の形態により対応できるのがメリットです。
しかも、ホームセンターなどで手軽に安く購入できるので洪水対策のために用意しておきましょう。

2.止水板

水害が起きた時のために用意しておきたいのが止水板です。
止水板とは水が家の中に入ってくるのを防ぐための防水グッズの1つです。


水害が起きた時、地下鉄の降り口やお店の入り口などに置かれているのを目にしますが、あれがそうです。
一般のご家庭向けの止水板は安く購入できるので、洪水対策のためにもいくつか用意しておくと安心です。

3.ゴミ袋やダンボール箱

水害が起きた時のために、ゴミ袋やダンボール箱を用意しておくのも手です。
これらがあると、止水板や土のうだけでは防ぎきれない水の侵入雨を防止できます。


使い方としてはゴミ袋に水をため、ダンボールの中に入れて設置すれば土のうの代わりとして使えるため洪水対策に利用できます。
「ゴミ袋の中に水を入れただけでいいのでは?」と思われるかもしれませんが、段ボール箱に入れることが大切です。

どのご家庭にもゴミ袋や段ボール箱はあるかと思いますので、ぜひいざという時利用しましょう。


水害洪水対策グッズ・ライフラインが止まった時便利なもの編

4.水

水害が起き、ライフラインが止まってしまったら必要となるのが水でしょう。
1人につき1.5リットルの水を目安として用意しておきます。


飲む水以外も用意するとなれば、最低でも1日当たり3リットルは必要となるでしょう。
灯油を入れるポリタンクなどに水を入れて置いておくのがよさそうですね。

5.食料

次に食料です。
非常食としておすすめなのが乾パンなどですが、日ごろ食べたことがないものを災害時に食べるのはハードかと思いますので、いつも食べているお菓子類なども入れておくといいでしょう。

6.紙皿や紙コップ類・ラップ

紙皿や紙コップ、ラップなども用意しておくと水害時に便利です。
紙皿にラップを敷いて使った後捨てれば、洗う必要もなく何度でも紙皿を使うことができます。


ラップは他にも防寒対策になったり、救急用品としても活用できるので1つは置いておきましょう。

7.非常用トイレ

水害など災害時に最も困るのがトイレです。
自宅で水が出なくなった場合、トイレを使っても流すことができません。

そんな時、非常用トイレがあると便利です。
凝固剤が入っており使用後固まるのでニオイも気になりません。

山登りをする方のために売られているものもあるので、いくつか用意しておきましょう。

水害時にライフラインが止まった時に便利なグッズは他にも懐中電灯やランタン、カセットコンロなどがあります。


水害洪水対策グッズ・避難の際持ち出すグッズ編

8.衛生用品や医療品

水害が起こった時持ち出すグッズとしては衛生用品や医療品などがあります。
日ごろ服用しているお薬があれば、必ず用意しておきます。

他にも、ばんそうこうや消毒薬、解熱剤、ガーゼなど常備しておきます。
液体ハミガキやウェットシートなども入れておけばいざという時安心ですね。

9.レインコート

レインコートは雨が降っている中で避難する際便利な洪水対策グッズです。
体が雨で濡れてしまうと対応が下がり体力が落ちてしまいます。

レインコートを着ていれば濡れずに済むため体力温存に効果的ですね。

なお、レインコートと言ってもさまざまなタイプがありますが、おすすめは上下で分かれるタイプです。
下まであるタイプだと体に密着しないので、露出した部分が雨で濡れてしまいますのでできれば上下別れたタイプを選びましょう。


10.ヘルメットや防災ずきん

ヘルメットや防災ずきんなども用意しておきたいところです。
また、赤ちゃんがいるご家庭は粉ミルクやおむつなどもいくつか入れておきましょう。


まとめ

水害が訪れたとき、慌てないために水害対策グッズをいくつかご紹介しました。

毎年のように全国どこかで水害が起こっており、いつ自分に降りかかるかもわかりません。
その時のためにも、洪水対策グッズを常備していただき、被害を最小限に食い止めていただきたいです。

「そのうちやればいいや…」ではなく、今すぐにでも準備するようにしてくださいね!

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